Advance Transdermal Technology

次 世 代 経 皮 吸 収 技 術

Advance Transdermal Technology

次世代経皮吸収技術

 
 

経皮吸収の可能性


経皮吸収の可能性


分子量500以上の成分は皮膚バリアを通過できないことは理解されてます。
ATT(Advanced Transdermal Technology)は、油層で包みナノ化させることで、経皮から真皮層へと必要成分を浸透させることができる先端技術です。
このATT化させることで、医薬品・化粧品などの経皮吸収剤の研究し、受託製造を賜っております。
  
  

経皮透過検証


経皮透過検証


ATT化したビタミンCおよびヒアルロン酸の経皮デリバリーが経皮吸収されることを確認。
 
※ 検証データ等は別席にてご提示させていただきます。

ATT製剤技術の特徴と優位性


ATT製剤技術の特徴と優位性


【製剤の特徴】
〇 薬物が固相 → 加水分解などを受けず、長期間安定。
〇耐熱性有 → 加熱殺菌可能、テープ剤への加工が容易。
〇使用する界面活性剤あるいは油剤は、いずれも汎用医薬品添加物。
 (新規に申請の必要なし)
 
【製剤の優位性】
◇ 解熱性鎮痛消炎剤(経口)の胃障害という副作用を回避可能。
◇解熱性鎮痛消炎剤の経皮吸収能を改善。
◇タンパク性薬物の経口剤・経皮剤開発が可能。

難溶性化合物の
「溶解性・安定性・吸収性」の向上


難溶性化合物の溶解性・安定性・吸収性の向上


開発段階や非臨床・臨床試験においてBCS* のClass2,3,4に分類される薬物も、エリジオンの固相化技術で吸収性・安定性をClassⅠにすることが可能です。

 
*BCS:Biopharmaceutical Classification System
FDAのSUPACガイダンス採用の
薬物の溶解性・膜透過性による分類方法
 
ClassⅠ:高溶解・高吸収
ClassⅡ:低溶解・高吸収
ClassⅢ:高溶解・低吸収
ClassⅣ:低溶解・低吸収

*BCS:Biopharmaceutical Classification System
FDAのSUPACガイダンス採用の
薬物の溶解性・膜透過性による分類方法
 
ClassⅠ:高溶解・高吸収
ClassⅡ:低溶解・高吸収
ClassⅢ:高溶解・低吸収
ClassⅣ:低溶解・低吸収

エリジオンの特殊技術(ATT)は、新たな投与経路を開拓し、服薬コンプライアンスの向上や副作用の低減を可能にし、みんさまのQOL向上に貢献いたします。また実績のある信頼性と小規模ならではの機動力を活かして、ご要望に応じた受託サービスをご提供いたします。